タンザニア広告代理店の思考

Trickster社という広告代理店をやっています。あくまで個人の見解です。

エンジェル投資家気分

どうも、園部です。


 
当たり前ですが、徐々にタンザニアから見送る立場になりつつあるこの頃。

 
なんだかタンザニアで一緒に過ごしていた方々で日本で集まっているのを見ると、なんだか仲間外れのような羨ましさを感じることを発見しました。

 
日本からもタンザニア側を羨ましく感じるような日々を送りたいものです。


                送別会の日の毒々しい戦隊物みたいなショット

 
 
 
多種に渡る仕事をしている関係で、『いまこんな人に連絡をとりたい!』という時に、なんとなーくその人が見つかるようになりました。
少しずつ、コミュニティ社会に溶け込めているのでしょうか。
 


 
最近はそのメリットを感じるからこそ、時間があれば新しい出会いを求めて積極的に人に知り合うよう心掛けています。

 
『ちょっとしょぼそうな会社だな!』と思いつつも行ってみるのがミソです。
 
※実際には慎重に会わなければいけないこともしばしばあるので要注意です。

 
 
 
そんな中で出会ったとある会社は、2畳ほどのスペースに机をぎゅうぎゅう詰めに並べて仕事をしていました。

 
(僕がいうのもなんですが)とても若い!

 
話を聞いてみると、大学時代の友人同士で、卒業と同時に起業をしたとのこと。

 
急な日本人客の訪問に驚きながらも、会社を大きくするんだ!というパッションがすごい。

 
半年前までは共有スペースのほんの1スペースで、ようやくちゃんとした場所に移動できたらしいです。

 
 
 
なんだか僕は嬉しくなってしまい、その後積極的に仕事をお願いしたり、今では一緒にプロジェクトを立ち上げ始めています。






 
就職先に困る人材が多くいる一方で、その状況を打破するためにゼロからビジネスに取り組もうとできる人は多くないのが現状です。

 
こういった情熱を持った人たちが埋もれてしまうのは絶対にもったいないです。

 
だからこそ、個人的に応援したい気持ちは大きく、勝手に彼らの未来の一端を担った気持ちです。
 
 
 
気持ちはさながらエンジェル投資家。
 
 
 
小さな出会いでも大きな花を咲かすべく、頑張りたいと強く思いました。
 
 
 
・・・と偉そうに語る24歳ペーペーでございました。


 
 
 
 
 
読んで頂き、ありがとうございました。
 
 
 
園部篤史