選択におけるリスクとはなにか?
どうも、園部です。
久しぶりすぎる更新です。(だいたいブログ記事の書き出しはこれ。)
あっという間に2018年もあと3か月だなんてびっくりですね。
というかブログを23歳から始めていたということにもびっくり。なんやかんや精神年齢はそのままに、歳だけとっています。27歳になりましたよ。
そしてさりげなくブログタイトルも変更。
なんか、俺起業家です!という感じでも色々な意味でない気がしてきたので。
日本で就活、就職もせずにアフリカで会社をつくって仕事をしているわけですが、そこまで悩んだわけでもなく、それこそドラクエ7のキーファばりにノリというか、勢いというか、直感で選んだ道ですが、振り返ってみてそこに後悔はありません。
なぜ後悔がないか、それはやっぱり考えた通りになっているからかなと思います。
仮に会社が潰れて日本に帰ってもフリーターとして生活してもいいと思っていたし、とかいいつつ実際に仕事して得られる経験は得難いものできっと自分自身を評価できるようにもなるから露頭に迷うこともないだろうし、と。
とはいえ借金まみれになるのや嫌だから、借入とかはせず小規模から始めよう、と。
やっぱり仕事は面白いし成長をしている実感もあるし、この土地も好きだし。
人は物事を悩むとき、失敗した最悪のケースを想像して、それをリスクと考えるように思います。とはいえ、最悪なケースって割とコントロールできると思うので、その線引きは自分で選択できるように思います。
やりたいことがあるのに、その線引きを考えないで、ただただ起こりうる最悪を考えるのは不毛。(だって最悪を考えだしたらきりがない。)
会社をやってみると、人をいくらで雇うか、それが会社に得か損か考えるし、その仕組みを体感します。そうなると、自分も雇われるのだったら、いくらくらいだな、自分って会社の仕組みにおいてこういうところで活きるしきっとこういう会社なら需要あるな、とか感じます。
僕が会社たたんで再就職しよう!って思っているわけじゃなく、優秀な同級生とかをみていると、むしろもっと高く評価するところ活きるところってあるのだろうな~って思います。
こういう優秀な人たちがみんなアフリカきちゃったら俺大変だな~なんて思いますね。
なにが言いたいかというと、会社興して失敗してたたむってちょっと周りにかっこつかないかもしれないけれど、自分自身の価値をなにより体感することでもあるから、リスクと思っていた部分がそこまでリスクにならないように思う、という感じです。
やり直しはきくし、なるようになるし、前向きに進んでいれば取返しのつかないことなどないんじゃないかな、と。
僕は、決して誰しも起業すべき!なんて思っていないのですが。
でも、起業したいと思って、ただ見えない先をリスクと怯えるのであれば、実はそれは踏み出すことでリスクではなくなるんじゃないのかな~ってことです。(責任はとれない!)
その決断した結果は必ずプラスになると思います。それで辛い思いもするかもしれないけれども。
後悔をしない選択するうえで重要なのは、そんなリスクじゃないことをちゃんとそう理解することなんだろうな~って思います。
一度強く思ってしまったことは無理やり消してもそれをやらない後悔はずっと残り続けるので、むしろそれが残るほうがリスクといえるのかもしれないな、と僕は思います。
いつも通りよくわからないですが、とりあえず更新したぞ、と。