種の数と手札の数
どうも、園部です。
現在日本です。
まさか台風に歓迎されるとは思っていませんでした。
とはいえ、仕事を始めてから冬の帰国ばかりだったので少し新鮮です。
さて、僕が思うなんでも屋さんの大変さって事実上なんでもやるキャパシティがないことだと思っています。
色々な業種をこなすことはとても大変です。
どの分野にも競合はいるしそのためのノウハウや仕組みづくり、などやるべきことがたくさんあり能率でいるとパフォーマンスがよくない。
何でも屋さんであるのであれば、努力だけでなく見極める能力が必要なのでしょう。
なにかに特化する強みはもちろんあって、単純にいうと『自分でやるよりそっちの会社に任せほうがいわゆるコストパフォーマンスが良い。』という状況を作れるからです。
これならば、めちゃくちゃケチだったり、時間を持て余している人でも、その会社に仕事を振るんだと思います。
とはいえ、専門にしているライバルがたくさんいる中で、どこで差をつけるかというとそれはどれだけの手札を持っているのかだと思います。
手札とは、引き出しのようなことで、僕は工夫とは手札の組み合わせのことだと思っています。
もちろん他がもっていないカードを持っていることは有利に立ちやすいし、さらにそれをどう使いこなすかがポイントになってくるわけです。
そのカードを集めることと、カードを上手に組み合わせることが経営者のコアな部分なのではないでしょうか。
僕は似たようなカードを集めるよりも、珍しそうなカードが好きなので、とりあえず使い道わからないけどほしい!と思いがちなタイプです。
そのように、種まきのように目の端っこで認識していたようなカードを『いまだ!』と引っ張ってくる瞬間がたまらなく好きです。
すごい抽象的な内容になってしまいましたね。
実は僕のブログ、書いたら消すことも編集することもできないんです。
嘘ですけど。。
とまぁ、すぐに仕事にならないことでもそれを知っていることってとても大事なんじゃないか、ということです。
読んで頂きありがとうございました。
園部