タンザニア広告代理店の思考

Trickster社という広告代理店をやっています。あくまで個人の見解です。

ノーリスク、もしかしたらハイリターン


どうも、園部です。

先日はタンザニア日本人コミュニティのハロウィンパーティーにお呼ばれし、なんとも名誉なことに司会のお手伝いをさせて頂きました。

そういうのはあまり得意なわけではないのですが、イベントも扱う会社として冥利に尽きるといいますか、少しでも貢献できたなら幸いです。

とても楽しい夜をありがとうございました!




客観的にみて、僕自身が日本の起業したての会社と違うかなと思うのは、色々手を出しまくっている、という点にあると思います。


もちろん、ぶれてはいけない核となる会社の方針や目標はあるのですが、お仕事を断ることも少なければ、いいと思ったものはやってみよう、という感じです。


さらに言えば、『この人いいな!』と思えばまずなにか小さくてもいいから一緒に仕事ができる手段はないか、と考えます。


その関係性がこうなり、次にこうなり、そうすれば大きなビジネスに発展する~、というプランのようなものは頭にあるうえで行動をしますが、実際のところやってみないとわからないことも多い。


さらに言えば、どんな小さい仕事でもそこから予想もしない大きな変化を遂げる可能性があるのがアフリカビジネス。


よく日系企業さんから、「これは儲かるんだけど、会社の規模的には取引量が不十分だからやらない。」ということを聞きます。

100万円くらいじゃ人件費も賄えないわ!という企業はたくさんあるわけです。


でも、その事業が意外な変化をもたらし、100万円以上に化ける可能性があるものも多いように思います。






僕の場合、そういう可能性に辿り着く近い距離におり、誰かに権限に縛られているわけでもなく、投資家の方々の顔色を伺う必要もないので、“直感”を頼りに行動ができるのです。


直感は人に説明するのも納得させるのも難しい。

大きな企業になるほど、組織形態の関係でなにかを見過ごしているケースは必然的に発生してしまうんだろうな、と思います。


なにかをリスクとするかは多種多様なのですが、ノーリスク、もしかしたらハイリターンのビジネスの種を見つけることがアフリカでは重要なんじゃないかと思います。




読んで頂き、ありがとうございました。


園部