タンザニア広告代理店の思考

Trickster社という広告代理店をやっています。あくまで個人の見解です。

契約書にご用心!

どうも、園部です。

 

国際見本市サバサバより飼い始めたサバサバ(ネコの名前。安易。)もすくすくと成長し、最早そのヤンチャさに手が付けられなくなりつつあります。

 

そして、そのサバサバに断トツで舐められている僕です。実家の従順な愛犬が恋しいです。

 

 

 

 
 

 

近頃のブログにて、我が物顔でビジネスについて語らせて頂いていますが、今回は素直にこれがビジネスの世界か~なんて感じることを。

 

 

 

 

 

先日、家のお隣さんが強盗に襲われました。

 

政府の役人と偽り、部屋に上がり、脅して金目の物を奪っていったそうです。

 

 

 

日本であれば、とりあえず無事でよかった、あとは警察に任せよう。と思えることです。

 

しかし、ここでは警察を呼ぶこともありません。

 

 

そもそもパトカーがないのでくる手段もないのです。

一般人の車にヒッチハイクの如く載せてもらうこともしばしば。

 

 

残念ながら、警察に犯人を捕まえたり大きな問題を解決したりすることは難しいのが現状です。

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、いかに法の支配、国家権力が安心に繋がるかどうか、ということです。

 

 

 

 

そうなると、契約書なんて無視無視!こんなのただの紙だ!(ビリビリッ)なんてことになってしまいそうなものですね。

 

 

 

 

 

しかし、こっちにきて痛感することはいかに契約書がセンシティブなものかということです。

 

これは万国共通の、大小問わずビジネスの絶対的約束事なのだと思います。

 

 

 

 

確かに、まだまだ現地の方々の中にはそれを軽んじている人は多いかもしれません。

 

 

 

だからこそ海外からきたビジネスパーソンと、しっかり読むととんでもない契約を交わされていた、なんてこともあり得ますし、それを確認せず新たな契約を交わして違反となる恐れもあります。

 

 

 

大袈裟ではなく、一語一句確認することが大切なのだと痛感しました。

 

 

そして、これから一緒にビジネスをする現地の方々にもそういう情報を共有していきたいなーと思います。

 

 

 

ちょっと大人の世界を覗いたような気がしますね~。

 

 

 

と言いつつ僕のビジネスはそういう場面がとても多いので他人事ではないのですが。

 

 



 

 

 

アプリのダウンロードの際一切契約を読まず同意する行為から反省してみることにします。

 

 

読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

園部篤史