タンザニア広告代理店の思考

Trickster社という広告代理店をやっています。あくまで個人の見解です。

アフリカの雨は恵みの雨か

 

どうも、園部です。

 

久しぶりの更新ですが無事生きています。有難いことに昼夜忙しくさせて頂いています。

 

色々書きたいこともたまっている(気がする)のでまた再開していきます!

 

 

 

 

 

さて、私事ですが先日24歳の誕生日を迎えました。

 

 

その晩はとある会食の場だったのですが普段からお世話になっている方々ということもあり、サプライズでケーキを頂くという。。

 

また会社の仲間にも祝ってもらいケーキ尽くしでより一層肥えた身体に磨きがかかりました。

 





 



 

         皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

まぁ、抱負なんかはまた別の機会があれば、ということで。

 

 

 

 

 

 

ここ最近のタンザニア情報として欠かせないのは連日の大雨。

 

2週間ほど晴れた空をみることはできず。大使館からも封鎖された道があると勧告を頂いたり。

 

 

 

そんな雨は水不足を連想させるアフリカには幸せな出来事なのかもしれませんね。

 

 

 

きっとそういう側面もあるのですが交通網の受ける被害は想像以上でした。

 

 

 

地盤が緩み、渋滞が発生、交通整備はめちゃくちゃ。

 

歩いて20分のところ車で2,3時間というレベルです。

 

 

 

さらには家が流されちゃった地域もあります。

 



 

 

 

 

困ったものです。

 

 

 

 

 

これはこれでアフリカのインフラ事情として面白いのですが、本当に面白いのはこの状況をいかに活かすかというアフリカ人の発想。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

この写真は、足元を濡らしたくない人を”おんぶする”というビジネス。

 

 

 

 

これをドライバーに見せて貰ったときには、その発想の仕方がなかった自分に悔しさを感じるくらいアフリカらしい物事の捉え方だと思いました。

 

 

 

ドライバーは面白がりつつも、なるほどね~といった様子。

 

 

 

 

 

根本的にこういった思考をめぐらすことができるかがアフリカでビジネスをする上で大事なんだろうなと思います。

 

 

 

 

 

 

アフリカの雨は恵みの雨か。

 

一見悪い状況でもそれをプラスに転じることができるかどうかでそれは決まるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

一応そんなことに気が付けたので今回は誕生日ということで特別に及第点ということにしておきます。

 

 

 

 

読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

園部篤史