タンザニア広告代理店の思考

Trickster社という広告代理店をやっています。あくまで個人の見解です。

困ったときの名刺屋さん

どうも、園部です。

 

 

先日、大学のゼミでお世話になっていた先輩がタンザニアに遊びにきてくださいました。

 

現在、ジンバブエのハラレに勤めてらっしゃっていて、ジンバブエ事情なんかを色々とお伺いしました。近々ビジネスチャンスを探りに訪れたい場所です。

 

ともあれ、園部史上初の来客です。今後、そんな友人が増えたら嬉しいなぁと思います。

 


          

 
お土産のジンバブエビール!
 
 
 

 

 

 

さて、タンザニアでビジネスをしていると面白いほどに様々な業種の方と知り合いになれます。

 



その理由の一つとしては、お客さんとして対応した方と仲良くなって、「どんなビジネスしているのー?」という話からビジネスへと発展していくことがよくあるからです。

 

 

 

それを積み重ねていくと、なにをするにも知り合いで完結できるようなネットワークが段々と形成されていくのです。(と期待したい。)

 

 

 

とはいえ、もちろんそれがいつも通用するわけではありません。

 

 

さらに、『困ったときのインターネット!』という手段はローカルでは通用しませんからね。

 

 

 

そんな時僕が頼りにしているのが”名刺屋さん”なのです。

 

 

スタッフ皆の名刺をオーダーし受け取りを繰り返しているうちに仲良くなりました。

 

 

しかしなぜ名刺屋さんなのか?

 

 

勘が良い人はお気づきになったかもしれません。

 

 

そうです、名刺屋さんには様々な企業な出入りがあるので、様々なタイプの知り合いがいるのです。

 

 

(○○を扱っている人と連絡がとりたい…!よし、名刺屋さんに電話で聞いてみよう!)なんて風に連絡すると大体すぐに見つけてきてくれます。

 

 

日本だったらそう簡単には教えてくれないと思いますが…

 

 

紹介してもらえるのも築いた信頼関係があるからこそではあると思いますが、双方にとって利益があるので惜しみなく紹介してくれます。

 

 

さらには、無料でフライヤーを置かせてくれることもあり、本当に助けてもらっています。

 

 

 

 



 


こういった人脈というのは無論名刺屋さんに限ったことではないはずです。

 

 

 

どんな出会いにも意味があるというか、一期一会は大切なのだと実感させられます。

 

 

こんな頼もしい味方はどんどん増やせたらいいなと思います。

 

 

読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

園部篤史