現地スタッフのマネジメント
どうも、園部です!
早いもので12月に突入しました。もう2014年もあと1か月ですか。
タンザニアは段々と暑くなり一切の12月感がないですね。
それでも外国人向けのスーパーマケーットに行くとクリスマスムードなので面白いものです。
とにかく、時間にルーズなアフリカですが時間の経過は異常に早く感じます。
ではでは、ブログ記事第二弾は早速ビジネス語ってみちゃたりしたいと思います。
ペットのサバサバ。我が家の愛くるしいマスコット的問題児です。
新米経営者ではありますが、現地人のマネジメントに関して。
僕も数人のスタッフに指示を出し仕事を振ったり、時には注意したりとしています。
信頼のおける優秀なスタッフたちです。スリから助けてもらったこともありますしね。
とはいえ、やはり日本人のもつ繊細さを持っているかと言われると、どうしても感覚のずれが生じてくるのが現実です。
進出してきた企業さんが、現地スタッフに指示が伝わらないなどと悩む点ことも多いそうです。
日本人の国民性は特異であり、それが優秀と言われる所以ですが、現地スタッフの優位な点をうまく活かし、互いに補っていく精神がアフリカビジネスで日本人が成功させようと思ったときに重要になってくるように思います。
もちろん、時間の意識や丁寧さなどを、何度も何度も見切らずに言い続けることも大切です。
ここで根本にあるのがスタッフとの距離感、そしてコミュニケーション量であると僕は考えています。
プライベートな会話などのコミュニケーションが互いの信頼関係を深め、その日のスタッフの顔色から調子を伺えたり、注意しても愛情が伝わる関係性を築けたりするようになることが必須であり、簡単そうで難しいところなのかな、と思います。
また、どんなにいい人そうでも、裏切れない関係性を築くことも非常に重要。
これは自分たちのためでもあり、現地人スタッフのためでもあると思います。
それは一概に十分な給料を支払うかどうかではなく、もっとプライベートなところまで踏み込んだり、第三者のいる関係性をつくったりといったところです。
どれもアフリカに限ったことではないことだと思いますが、アフリカだと特別だと思い込みがちなところがあるのかもしれませんね。
少人数なスタッフだから、と思われるかもしれませんが金城さんたちはこれをいまの規模でも実現しているので、どんなに大きく会社を育てることができても大切にしていきたいなと思っています。
まぁ、口では偉そうにいうことはできても、まだまだ現実ではヒーヒー言っているのですが。。
読んで頂きありがとうございました!
園部篤史