タンザニア広告代理店の思考

Trickster社という広告代理店をやっています。あくまで個人の見解です。

業者を育てる

 

どうも、園部です

 

 

僕は今年23歳になりました。

 

 

実年齢より若く見られることも多く、それがコンプレックスだったりするのですが、その分周りが助けてくれるのでどちらかというと得をしているような気もします。

 


 

 

 

USBに入った音楽をラジオの電波に変えて車内で音楽を聴くマシン。原理は全

く理解できませんがハイテク。





先日、営業先の方が新規事業を立ち上げたいとのことで相談を持ち掛けられました。

 

着眼点はいいのですが、どうも知識はあまりない様子。(僕はもっとない。笑)

 

 

 

 

 

しかしこんな若造の意見にすら熱心に耳を傾けてくれます。

 

さらには、園部と話がしたい、なんてうれしいことも言ってくれます。

 

 

そんな風に言われてしまうと僕も一緒に成功させましょう!という気になります。

 

 

 

アフリカに進出する際、やはり強力なビジネスパートナーを見つけることに重きを置く企業が多いですし、それがセオリーだと思います。

 

 

しかし、それだけではなく人を見て、一緒に成長していくというのも大切な考えだと思います。

 

 

 

実際に一緒に働いてみると僕と同世代にあたる現地人で優秀な人は多く、知識はなくとも潜在能力の高い若者こそ僕なら採用したいなと感じることを少なくありません。



 

 

そのビジネスに関して今後どうなっていくかは正直わかりませんが、彼が冷めない限りはそれに応えていきたいと思っていますし、もしそれで彼が成功したらお金ではない感動が得られると期待しています。

 

 

 



  一応タンザニアローカルのクリスマスムードです!

 

 

 

ビジネスという立場をとっている以上損得勘定は付きまとうものですが、それ以外の価値を大切にし続けていきたいなー、と甘っちょろいかもしれませんが思っています。

 

          

 

 

 

読んで頂きありがとうございました。



 

園部篤史